北海道遠征@後編

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7日(日)の模様です。函館に戻ってきたのが6日(土)の23時。見事なまでに予定表通りです。

その後の予定では、函館044-123の201レ「はまなす」、そして函館252-322の202レ「はまなす」を撮影後、再び江差線に撮影に行く事になっていました。

…誰が見ても明らかなのですがいつ寝るんですか、これ。

一応は予定表にも「気合が入らなければ不戦敗…?」と書いてありました。ある程度は無謀だという認識はあったらしいです。出発日の午前3時に完成した予定表ですが、少しは理性が残っていたようです。

まぁ、前編にも書きましたが、あまりにも当然のごとく不戦敗しました。



そんな訳で、再び江差線です。

2051レ(=EH500-40牽引)
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2051レ(=EH500-40牽引)。今度は普通に横アングルで撮影する事にしました。

…この時、 パンタグラフの位置をしっかりと確認しておくべきでした。「片方のパンタグラフが上がるなら、当然後ろが上がるんでしょ。」と思い込んでいた事がまさかの悲劇を招く事に。

やっぱり壁である
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前日も「カシオペア」前にやってきた貨物列車。迫力のある編成でいいですねー。この辺りでの撮影を繰り返す事になったなら、確実にマークすべき列車になっていると思います。

さぁ、交換する貨物列車も通過しましたし、いよいよ本番です。踏切が鳴って「北斗星」が姿を現しました。ED79牽引の青い編成が実に美しいが…あれ?ED79のパンタグラフが思っていたより上にあるような?

ちょ!ヤバい!パンタグラフが切れる○×△□〒★☆±(以下、解読不能…)

8007レ「北斗星)(=ED79-14牽引)
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終わった…orz。

駄目元でシャッターを切ったものの、ムダだろうなぁ…・全消しかぁ…ここまで来て最高の天気なのに何やってるんだもう駄目だ死にたい…orzorz。

現実を直視しなきゃならんという事で確認したところ…おぉ!架線ビームが横向きにグッサリ刺さっていますが、切れる事自体は回避できていました。∩(・ω・)∩ばんじゃーい

前述の通り思いっきり横向きに刺さっておりますし、仮に後ろが上がっていたとしたら上スカだったじゃないかという当然の指摘が残りましたが、人生万事が適当な管理人は結果オーライです。



単純な管理人は喉元過ぎれば何とやらで、気分良く次の撮影地に向かう事に。【前日】に大沼公園のロケハンも済ませているのですが、S様と二人の意見が一致しました。あの俯瞰がやっぱり素晴らしかったので、もう一度晴れ間が見える事に期待して再挑戦!

8007レ「北斗星」(=DD51-1100+DD51-1138牽引)
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8007レ「北斗星」(=DD51-1100+DD51-1138牽引)。残念ながら前日と同じく完全な晴れ間は見えませんでしたが、今度は駒ケ岳が見えたので広角気味に撮影してみました。広角と望遠、両方の選択肢がある場合は望遠を選択する事が多い管理人としては珍しい事です。これも北海道はデッカ(以下略)。

2051レ(=DF200-110牽引)
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2051レ(=DF200-110牽引)。前日は「カシオペア」を撮影できて有頂天になっていてあえなく見る鉄した列車です。



前日は江差線を中心に撮影しましたが、今度は函館本線~室蘭本線を中心に撮影する事にしました。

3080レ(=DF200-117牽引)
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「これ、見た事ある!」という有名撮影地以外でも、いくらでも撮影できそうです。

5003D「スーパー北斗3号」
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横アングルで撮っても良し。

3091レ(=DF200-51牽引)
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縦アングルで撮っても良し。「本物のレッドベア(DF200の愛称)だ、スゲー!」と夢中でシャッターを切りました。

821D
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森駅のすぐ近くですら、このロケーションです。正面に陽が回りませんでしたが、お手軽撮影地と考えれば十分にお釣りが来ます。

5004D「北斗4号」
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キハ183も無事ゲット!そうか「北斗」がキハ183で「スーパー北斗」がキハ281で運転しているのか!とこの時初めて気付きました(遅)。

森駅まで来たのは、有名な「いかめし」をゲットするためです。S様は無事購入されていました。

私?イカが苦手なのでパスしてしまいました。森駅まで来て「いかめし」をスルーするとは、これイカに。



長万部方向に向かう途中で「北斗6号」ともう一本を拾いつつ戦略です。ちょうど狙いの列車とすれ違う辺りを計算しつつ、ロケハンしながらの北上となりました。

「この辺りで北斗6号を撮影できるんじゃないですか?」とロケハンしていたら、まさかの3059レによるブロック!っておい!何でこんなピンポイントやねん!

3059レも撮れたらいいなぁと図々しい事を考えていたら、見事に二兎を追うもの一兎も得ず。ことわざの通りになりました。

しばらくは下り貨物はない事を確認して、今度こそと腰を据えて待つ事しばし。

8034D「集約臨」
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8034D「集約臨」。スラントノーズ編成キタ━━│東│東│東│  │  │  │発│発│発│中│中│中│北┝┥北┝━━(゚∀゚)━━!

折り返し列車にも期待しつつ、もう少し北に向かう事にしました。

5007D「スーパー北斗7号」
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有名な俯瞰アングルで5007D「スーパー北斗7号」。

5010D「スーパー北斗10号」
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逆側に行って5010D「スーパー北斗10号」。

478D
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キハ141単行の478D。

94レ(=DF200-62牽引)
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94レ(=DF200-62牽引)。思っていたより編成が短く、S字を描いてくれなさそうなので予定より早めにシャッターを切ってしましました。

次の「集約臨」と「スーパー北斗11号」連発をどうやって撮りましょうか?と試行錯誤。ド逆光覚悟での撮影も考えましたが、礼文付近だと線路が南を向いているので「サイド気味、無理ならば後追いで撮影できるかも?」と気付いて急行しました。

5011D「スーパー北斗11号」
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5011D「スーパー北斗11号」。残念ながら正面には陽は回ってくれませんでしたが、これは想定通り。しかし、予想以上に良い塩梅に仕上がってくれました。

これは「集約臨」も期待できそうだ…と思ったのですが、改めて手製の時刻表を確認すると「集約臨」の方が先通過予定になっているじゃないか。要約すると、どうやって撮影しようかと思案している間に「集約臨」は行ってしまったらしいです。

どうやら「スーパー北斗11号」で全ての運を使い果たしたらしく、「北斗星」も曇天+ゴーストにやられて沈没してしまいました。



8日(月)まで北海道に滞在していましたが「はまなす」は再び不戦敗。S様曰く、一度は私も3時に起きたらしいのですが、寝言ばかり言っていて「コイツに運転を任せるとヤバい。」状態だったらしく、そのまま再び寝る事になったらしいです。

後でこの話を聞いた私は起きた記憶すらなかったので、S様の判断は実に懸命だったと思います。

一応は「カシオペア」も撮影しましたが、先に撮影した写真ほどの手ごたえはなかったので割愛。お昼過ぎの便で北海道を発つ事となりました。



無謀遠征にお付き合いくださいましたS様、情報をお寄せくださったH様をはじめとする皆様、撮影地でご一緒させていただきました皆様、誠にありがとうございました。この場にて厚く御礼申し上げます。
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tag : EH500 ED79 DD51 DF200 キハ281 キハ40 キハ183 キハ141


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北海道遠征@前編

ようやく前編分の写真編集が終わりました(汗)。

もう一週間前の話になりますが、5日(金)夕方に関西発~8日(月)午後に関西着という日程で北海道に遠征してまいりました。今回はS様との二人旅です。普段は適当な遠征を繰り返している私ですが、行先も行先で、かつ同行者ありなので今回は本気です。普段から本気出せよ、と色々な所で突っ込まれます。



新千歳空港到着後、マルヨで函館入りしました…が、腹は減っては戦はできぬ!という事で、いきなり函館ラーメンを食べに行く事に。おいおい、最初の本気宣言は何だったのかと。

函館ラーメンを食べていたために

201レ「はまなす」(=DD51-1102牽引)
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既に下り「はまなす」の機関車交換は終わっており、ライトが点灯しておりました(汗)。普段ならばライトが点灯していたらありがたいとしたものですが、正面がちに撮影せざるをえない函館駅だとゴーストが出てにっちもさっちもいかないのです。仕方がないので光軸をずらしてHMのみを撮影しました。

次の上り202レは、入線直後~ライト点灯までが勝負のようです。

ED79-18「はまなす」HM付
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201レ出発後、ポツンと取り残されていたED79-18。白い「はまなす」HM付でラッキー!と思っていたら、意外とすぐに「まもなく8番線を列車が通過します。」のアナウンスが。「ちょ!早い、早い!」と慌て気味に撮影する羽目に。

ここまでで一旦撮影を終了し、駅の外に出て仮眠です。メチャクチャ寒かったので(道路脇の気温計は8℃を示していました・汗)、暖房を入れて過ごす事に。もう6月なんですけど…。

1時間ほど仮眠の後、撮影再開です。S様はパスとの事だったので、私一人で撮影に行く事に。

202レ「はまなす」(=ED79-12牽引)
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202レ「はまなす」(=ED79-12牽引)。ED79先頭、DD51最後尾の擬似プッシュプルで撮影できるかと期待したのですが、DD51はあっさりと切り離されてしまいました。まぁ、「はまなす」の側面を照らしてくれているのがDD51のライトなのでプラスマイナスゼロでしょうか。

「はまなす」出発の頃になると、もう空が白んできました。さすが北海道、日の出も早い!その日の出を活かすべく、次の撮影地に向かう事にしました。



まずは江差線方面に向かう事に。有名撮影地と思しき所に来てみると既に先客が大勢おられました。車で仮眠しておられる方、有名なポイントと思しき場所で待機しておられる方、様々です。

有名なポイントに行こうかとも思ったのですが、道がサッパリ分からない(汗)。明るくなってきているとはいえ、朝の5時に見知らぬ場所をウロウロする勇気もなかったため

8069レ(=EH500-22牽引)
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結局、近くのストレートで撮影する事にしました。

2051レ(=EH500-10牽引)
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ED79牽引の列車で、かつHM付走行シーンを撮るのは初めてなので、まずはHMを強調するアングルで待つ事にしました。EH500牽引貨物列車も前座という贅沢。

もはや壁である
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反対方向から来た貨物列車。関西で例えるならば1055レのような、31ftコンテナを中心に組成された列車でしたので、もはや壁状態です。

狙いの列車とこの貨物列車、どちらが先に通過するのか自信がありませんでしたが、これで交換駅も確定しました。次が本番だなーとドキドキしながら待つ事しばし。

8009レ「カシオペア」(=ED79-13牽引)
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8009レ「カシオペア」(=ED79-13牽引)。ED79牽引区間での旅客列車は「私には縁が無い被写体」と思っていましたが、無事に撮影できました。天気も言う事なしで素晴らしい!

しかし、これで終わりではありません。そそくさと撤収して、無理のない範囲で先回りします。次はDD51重連区間での撮影が狙いです。

8009レ「カシオペア」(=DD51-1095+DD51-1093牽引)
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8009レ「カシオペア」(=DD51-1095+DD51-1093牽引)。これまた有名撮影地にて。

昔、T○mixという鉄道模型メーカーのカタログに「海岸線を往くブルートレイン」のジオラマが掲載されていたのですが、まさにそのままの光景がそこにはありました。古典的ギャグではあるが北海道はデッカイドー!です。気温がさらに下がったなんて事はありません。



いやー、満足満足!これで初日は撮影終了…ではありません。まだ朝の8時すら回っていないので、これからが本番です。

色々と勘案した結果、6日(土)は江差線を中心に、7日(日)は函館本線~室蘭本線を中心に撮影する事にしました。

まずは485系「白鳥」を狙うべく、早朝に「カシオペア」を撮影した場所に戻ってきました。今度は明るくなっていて道が分かりそう+人が少なくなっているので撮影場所を選び放題だろうという理由です。ハイエナかお前は。

127D
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明るくなっていたので周りの状況が見えてきたのですが、撮影地の方に続いているように見える道は一本だけ。しかも、どう見てもけもの道にしか見えない…。

「本当にこれでいいのか?」と疑いつつ先に進んでみたところ、無事に撮影ポイントに到着しました。しかし、朝の5時にこの道を行く勇気は私にはありません…(汗)。

4093M「白鳥93号」
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4093M「白鳥93号」。「カシオペア」や「北斗星」が注目を集めていますが、その影で「(スーパー)白鳥」も北海道新幹線が開業したら廃止になるはずです。増結8両編成(所定は6両)で記録に残せて一安心です。

82レ(=EH500-22牽引)
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そして、EH500牽引貨物も見収めの公算大です。しかし、EH800は必要台数に足りるのだろうか?

3080レ(=EH500-10牽引)
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なかなか思う所に架線と架線ビームを配置できませんでしたが、何はともあれ海とセットで撮影できました。

4095M「スーパー白鳥95号」
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4095M「スーパー白鳥95号」。

122D
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この区間の普通列車はキハ40単行が多いです。こちらも北海道新幹線開業後はどうなるのだろう?

4022M「白鳥22号」
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4022M「白鳥22号」。編成後部にモジャモジャが被っていますが、これ以上引き付けると海が見えなくなるのでやむを得ません。上下線共に同じ場所で撮影するという横着をしているのにこれだけ撮影できれば御の字というものです。

3067レ(=EH500-55牽引)
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狙いのS字。昼間になってしまったので前面に陽が回らなくなりつつありますが、雰囲気だけでも掴んで頂ければ幸いです。「カシオペア」でも撮影者が多かったらしいので、明日の「北斗星」だったら満員御礼だろうな…と思いつつ、江差線を後にしました。



次は東に向かいつつ、明日のロケハンも兼ねて大沼公園に寄り道しました。

駒ケ岳が実に美しい
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途中、駒ケ岳が実に美しい姿を見せてくれていました。これは一枚撮っておかないと後悔しそうだ…という事で、スーパー北斗10号を待つ事にしました。

しかし、ここで問題発生。駒ケ岳+小沼+列車を一画面に収めたかったのですが、私の持っているレンズでは画角が狭くて不可能ではないか!望遠が足りなければ最悪トリミングで対応する事が出来ますが、レンズが長いのはどうしょうもありません。泣く泣く一画面に収める事は諦め、小沼+列車で狙う事にしました。

そんな私の負の感情を見透かしたように、スーパー北斗10号通過時のみ雲が出てきて…

5010D「スーパー北斗10号」
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ピンポイントで曇天という。完全にS様は巻き添えを食らった形ですね(苦笑)。

次回は広角レンズを購入して再訪するぞ!と思わされる絶景でした。



延々と東に向かってひた走る。1本の列車を撮るために長万部を越え、洞爺を越え…噴火湾をグルリと対岸まで来てしまいました。そこまでしたのは、もちろんあの列車を撮るため。

482D
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光線状態も良く「これは来たのでは?」と撮らぬ狸の皮算用をしたのがいけなかった。この後にやって来た普通列車は物凄い曇天で「大沼公園の悲劇、再来か…。」と諦めかけたのですが、はるばるここまで来た我々を神様は見捨てていませんでした。普通列車通過後、雲は去り

8010レ「カシオペア」(=DD51-1093+DD51-1095牽引)
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8010レ「カシオペア」(=DD51-1093+DD51-1095牽引)。キタ━━│東│東│東│  │  │  │発│発│発│中│中│中│北┝┥北┝━━(゚∀゚)━━!いやはや、本当に久しぶりに雄たけびをあげそうになりました。一発でこの状態を引き当てられるとは、なんと自分は幸運なんだとただただ感謝です。

5014D「スーパー北斗14号」
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続行の5014D「スーパー北斗14号」も良い感じ!この後のDF200牽引貨物が来なかったのは誤算でしたが、完全に有頂天になっていて上の空。



またしても延々と函館に戻ってきました。綺麗に晴れているし、函館と言えば夜景が有名ですよね?という訳で

百万ドルの夜景
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そのまま夜景を撮影に行く事になりました。

クロスフィルターを付けて遊んでみた
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クロスフィルターを付けて遊んでみたり。相変わらず極寒だった事を除けば、実に素晴らしい前半戦となりました。

この後、ホテルに到着したのは23時。予定では0時44分着の201レ「はまなす」を再び撮影に行く事になっていましたが、さすがに無理!と二人してベッドに倒れ込んだのでした。

後編に続く→

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tag : DD51 ED79 キハ40 485系 EH500 789系 キハ281 キハ141


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